和歌山県田辺市新庄町3353-9
【開催趣旨】
情報通信技術(ICT)の著しい発展により、誰でも容易に、多様で膨大なデータをサービスやビジネス等に活用することができる環境が整いつつあり、これからの地域の産業振興や福祉の向上等地域の課題解決には、ビッグデータ等を有効に活用する必要があります。
開催地の田辺市では、熊野古道が世界遺産に登録されて以降、増加する外国人旅行者に関して、田辺市熊野ツーリズムビューローがデータ等を活用した受入体制を築いてきており、また地元の高校生は、地域学習の一環として様々な地域データの収集及び情報発信に取り組んでいます。
今回のイベントでは、このような地元の取組事例やデータ活用の先進事例について県内外の参加者に紹介し、地域の学生や観光関係者、エンジニア等による地域課題解決のためのデータを活用した取組の普及を図ります。
【開催概要】
日時:3月5日(土)13:00~17:00
場所:和歌山県立情報交流センターBig・U
※終了後、17:00~18:00で懇親会を予定しています!
【プログラム】
〇「オープンソースの技術を活用して和歌山県のオープンデータをわかりやすく可視化するウェブアプリをつくる簡単プログラミング教室」
〇「地元の高校生や地元の観光関係者等と一緒に、地域に関する自分たちでつくるデータとオープンデータをコラボして発信する取組」
を行う予定です!
小さなお子さまや大人の方までお気軽に参加できる内容になっていますのでぜひお気軽にご参加ください!
Code for Wakayamaとは、地域の課題をITの力で解決するための団体です。 私たちは、日常生活の中のさまざまな課題に対して、ソフト、ハード、サービスなどを解決するためのアイディアソンやハッカソンを定期的に開催しています。
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